皆様から頂戴した数々の品々を展示するコーナーです。本当にありがとうございました（土下座）
下記はヒサカ二式から寄贈されたテキスト文書を、改行位置のみ修正して掲載したものです。

今回トークショウ…はっきり言って、あれなら誰でも入れたんじゃあ…。
変な文章ですみません。

ですが、ＧＩＧＯ前に整列の時にも、エレベーターで７階に行ったときにも一度もはがき見せなかったんです…。（っていうか、提示を求められなかった）
まさか７階の入場時にノーチェックとは思わなかったので、誰もそんなことはしてませんでしたが…。

さて今回、あのカフェにどうやって１００人（実際には１０５番まで整理券番号があったらしい…）もの客を入れるのかが興味あったんですが、整理券番号１〜４０番まではカフェの椅子に座って、それ以降の人は後ろに立つことらしいです。

支配人の紹介のあと、横山さん、西原さん、田中さん、岡本さん、伊倉さん、折笠さん、陶山さんの順で入場してこられました。
席は、前列に左から、横山さん、西原さん、田中さん、岡本さん。後列に伊倉さん、折笠さん、陶山さんって感じで座られてました。
後列はステージ上に椅子があったんですが、前列の４名の方にはステージの下（つまりカフェのフロア）に椅子があったので、座り席の人からは特に見難そうでした。（私も皆さんの下半身が見えませんでした）服装については、自慢じゃないですが、女性の服装なんてトンとわからない（爆）ので詳しく書きませんが、スカート（ワンピース？）なのは、西原さん（青と白のチェック）と、折笠さん（黒）だけで、後はパンツ系の涼しい格好でしたね。（みんな肩が出てたし）後で調べてみたら、田中さんの服装はカフェライブ４回目のものと同じだと思います。
で、横山さんと岡本さんはコレ系の服でした。
（横山さんが田中さんと同じ黒で少し模様の違う物、岡本さんが淡いピンク一色のものでした）陶山さんだけは、黒のジーンズに黒のＴシャツっていう、観客側とあんまり変わらない衣装でした。（笑）

みなさん、それぞれの手にマイクと飲み物（ジュースや水のペットボトルにストローを差したもの）をもってらっしゃるんですが、水分補給の多い方（西原さんと田中さん）は椅子に座るなり、飲んでました。（笑）

で、最初は、司会の支配人さんから
「浪漫堂リニューアル＆サクラカフェ１周年を記念してお祝いの言葉を…」
（しかし司会とはいえ、自分で自分のお店に「お祝いの言葉を…」って（笑））

横山さん「サクラカフェ、１周年おめでとうございます。もう１周年に経ったんですね。
　　　　　　テープカットに来たのがつい昨日のような気がします。カフェにももっと来た
　　　　　　かったんですが、あまり来る機会も無く、私もサクラ世界の住人でありながら、
　　　　　　”あんまりカフェを支えていないなあ”と、今日反省しました。これからの１年間は、
　　　　　　もっともっとカフェに足を運びたいと思います。」

わー！是非、来てください！！
って、横山さん、カフェだけですか？　今日は”浪漫堂リニューアル１周年”も兼ねてるんですが…（爆）

西原さん「１周年おめでとうございます。えー、皆さんはカフェのメニューを全部制覇されましたでしょうか？
　　　　　私はみんなで来ることが多いんで、いろんなメニューを頼んで、それをちょっとずつ食べてました。
　　　　　で、みんなのメニューをちょっとずつ入れて、｢アイリスちゃんのお子様ランチ」なんてどうでしょうか？
　　　　　いろんなメニューが増えることを祈ってます。えー何言ってんだろう？私。（会場爆笑）
　　　　　ちょっとまだ頭が起きてません（笑）。皆さんも朝早くからご苦労様です。では真弓さんです。（笑）」

朝早くって、もう１０時過ぎてますよ。（笑）
西原さんのこの発言が引き金となって、以降は怒涛のカフェ新メニュー要望ラッシュ！になります。（笑）

田中さん「おめでとうございます。…下に足がつきません。（会場大爆笑）
　　　　　朝も早くからありがとうございます。おめでとうございます。
　　　　　えー、サクラカフェのメニュウについていうと、アルコールをもう少し充実してほしい（会場笑）
　　　　　ちょっと少ないよね？ないんだっけ？？」

西原さん「ありますよー」
横山さん「ビールとか、後カクテルとか…」
岡本さん「”焼酎お湯割り梅干入り”とかがほしいんでしょ？」（会場笑）

田中さん「居酒屋じゃないんだから（笑）。でも、ちょっと”甘くないお酒”がほしいかな？（会場にお伺い？）
　　　　　おい、賛同しろよ！　みんな！！（会場からヤンヤの歓声）
　　　　　ぜひ、カフェのメニューに期待いたします。どうも、ありがとうございます。」

最初っから飛ばしてます。（笑）
やっぱ笑いのツボを心得てますね。このお方は。しかし、花組の皆さんって朝遅いんですね。（笑）
しかも最初の話が”お酒”ですか？（爆笑）

岡本さん「え？　要望を言うコーナーですか？（笑）

田中さんが「違う違う」と手を横に振ってる（笑）

岡本さん「えー、浪漫堂リニューアルとサクラカフェの一周年、おめでとうございます。
　　　　　普段アメリカに住んでるもので、サクラ大戦のたびに日本に戻ってくるんですが、前回
　　　　　開店の時にみんなと来てからもう１年もたつんですね。どんどん年を取っていくので、
　　　　　老後が心配です。（会場笑）
　　　　　でも、こういったサクラカフェというのは、サクラとつながっていると感じられてうれしいです。
　　　　　これからも皆さん、どんどんと盛り立てて下さい。よろしくお願いします。」

一番無難な挨拶ですね。意外です。（笑）
他の方はほとんどカメラを見てるんですが、岡本さんはしゃべりながらあっちこっち見るので、
結構視線が合うような気分が味わえてうれしかったです。

伊倉さん「１周年おめでとうございまーす。えーと…「まだ１周年？」って感じなんですけれども、
　　　　　もっと長くやってた感じが私の中には若干ある気もするんですが…
　　　　　って、大丈夫ですよ、真弓さん！見えますから！！（笑）」

よく見ると、田中さんが椅子から降りてしゃがんでます。（爆笑）

伊倉さん「大きいのはコッチ！」

そういって西原さんを差します。

西原さん「ひどい〜」（思わず後ろを振り向いて、ウソ泣き）

伊倉さん「立ちますよ」（西原さんをなだめながら立ち上がる伊倉さん）

田中さん「ちっちぇーなー」

伊倉さん「うるさいよ！（笑）　お前に言われたくなーい！！。（笑）
　　　　　いいですか？　話、進めますよ。（笑）」

もう、このやり取りの間、会場中大爆笑でした。

伊倉さん「えー、何度かサクラカフェには私も足を運んだんですけれども、こんな、年を取った
　　　　　わがままなお客様（田中さんを指差してます（笑））の要望をかなえるために、
　　　　　近日中に「レニの黒ビール！（ハーフ＆ハーフ）」。体にもいい酵母入り！を
　　　　　出そうかなと、今、スタッフは思っています。（会場爆笑）
　　　　　お楽しみに！」

もう、爆笑の渦です。しかも最後に商品発案まで。もう”言った者勝ち”になってきました。（笑）

折笠さん「おはようございます。１周年おめでとうございます。これも、皆さんが足を向けてくれるからこそと
　　　　　思っております。本当にありがとうございます。
　　　　　私は今、ささやかな野望を持っております。みんなそれぞれのメニューがあっていいな、と…
　　　　　
ここで、皆さん”はっ！”と気がついて折笠さんの方を見ます。（微妙に申し訳なさそう？）
気づいた会場からも、微妙なクスクス笑いが…。

折笠さん「まだメニューが無いんですよ。それでね、「かえで饅頭」とかね。（会場笑い）
　　　　　なんか、”かえでらしいもの”をね、アイデア出してスタッフに申し出てください」

みなさん、その場で色々案を言ってるんですが、数が多い＆マイク通してないのでよく聞こえなくて全部わかりません。<(_ _)>
横山さん「饅頭は無いんじゃあ…（笑）」

折笠さん「そしたら私、毎晩の様に呑みに来ますんで…」

横山さん「飲みに来るんですか！（笑）」
伊倉さん「…あやめ”ざらめ”とかね…」（延々と一人で色々な案を言い続けてます（笑））

折笠さん「アイデアをください。よろしくお願いします。」

その時どっからか、”コロッケ”との言葉が…
西原さん「コロッケだー！」（他の花組の皆さんも納得）

折笠さん「コロッケで決めましょう！」

最後の一言、声が裏返ってます。よっぽどうれしかったんですね（笑）
「かえでコロッケ」私も大賛同です！！　一番現実的なプランだったと思います。

陶山さん「えー、はい、陶山章央です。えーと何言ってんだろう？…（イキナリ言葉に詰まって、会場笑い）
　　　　　私も、たまにカフェには来るんですが、平日の夜とかに来るんで、いつも誰もいません。（笑）
　　　　　これからは、もう少し、人のいる時間帯にも来ようかと思います。はい！
　　　　　それからメニューについては、僕も色々なビールとか…世界各国のとかをね。
　　　　　瓶ビールとか…。（みんなの目線に何かを感じ取って）、あ！すみません！！
　　　　　おはようございます。」

伊倉さん「自分が起きてないんじゃない？（笑）」

陶山さん、話の順番が逆なんじゃあ…（笑）相変わらずぶっつけ本番に弱い人だ。（笑）
ちなみに、挨拶、後になるほど長くなったり、他の人が絡んでるのは私の文章のせいではなく、本当に皆さん、だんだんノッて来て、長くなってるんです。

支配人：「えー、メニューについての貴重なご意見ありがとうございます。
　　　　　とりあえず、新メニューについては秋頃を目処に考えたいと思います。（笑）」

横山さん「すみません。色々と…」（頭下げてます（笑））

支配人：「では今回、色々お題を用意させていただいてるんですが、最初のお題です。
　　　　　サクラカフェ！と言えば、現在も進行中の”ミニミニライブ”。
　　　　　昨年末に横山様から始まり、色々な思いが皆様あると思います。
　　　　　既に終わられた方、これからされる方、それから、他の方のを見た感想
　　　　　なんかをお願いします。
　　　　　まずは、ミニミニライブの”生みの親”とも言える、横山様からお願いします。」
　　　　　
横山さん「はい、一番最初に済んじゃって、”ホントに良かったな”と思ってます。（会場笑い）
　　　　　注射を待つ順番と同じですね。（笑）
　　　　　実は私、最初はこんなに大きな”カフェライブシリーズ”になるとは思わずに、
　　　　　昨年１２月２１日にさせて頂きました。
　　　　　１２月２０日がお誕生日だったものですから、クリスマスも近いことですし、
　　　　　みんなでカフェで祝ってもらえたらなぁ…という図々しい考えもあったり。（笑）
　　　　　あと、”中々カフェにも来れてないなぁ”とか、
　　　　　”せっかくあんな立派なステージがるのに使わないのは勿体無い！”とかいう話を
　　　　　新春公演の稽古のついでに、スタッフさんと打ち合わせしてたんですね。

　　　　　その時は、ちょっぴり遊びに行きがてら、飛び入りで、ステージ上で、２曲くらい、
　　　　　「ゲキテイ」と「春が来る」、後クリスマスの歌なんかをちょっと歌って来れたらいいな。
　　　　　それなら日にちはいつくらいがいいかなぁ？　誕生日の近くでもいいですか？（笑）
　　　　　っていうような話から始まったんです。」

今明かされる、ライブ誕生秘話！最初はホントに軽い話だったんですね。
会場の皆さんも結構シーンとなって聞き込んでます。

横山さん「それから紆余曲折がありまして、最初は”ディナーショウをしよう！”とまで、話が
　　　　　膨らんだんですね。こんなスペースで！（笑）
　　　　　今、ディナーショウといえば巴里なんですけれども、それを帝都でもしようと…。
　　　　　しかしそれは、あまりに非現実的だろう！と、我に返って。（笑）
　　　　　それで、今のようなミニライブの形になりました。
　　　　　諸々の事情から、４回くらいはしないと見てもらえる人が少なすぎるな！とか、
　　　　　あと、抽選と言うちょっと残念な形を取っていますけれども、とりあえず、私は
　　　　　”お試し”と言うことでさせて頂いたので、訳が分からない内に終わってしまいました。（笑）
　　　　　ですので、２回目があったら今度は違ったものをお見せできるかな？とか考えてます。
　　　　　皆さんには、カフェライブ、そしてサクラカフェをこれからも応援して頂けたらなぁ、と
　　　　　おもっています。長くなってしまいましたがこんな感じです。」

おおー！２回目もやる気満々ですよね。
ディナーショウもそれはそれでまた見てみたいような…。（実は１回やったことあるんですけどね、大阪で）
２回目の話に及んだ時は観客席は期待から”オー！”っと歓声が。ステージ上は”エー！”と
びっくりした、目が横山さんに集中。（笑）
あまりに違う反応が見ていて面白かったです。（笑）

西原さん「えーーーーー！！！、２まわり目やるのー！！　それはちょっと困ったなぁ。
　　　　　私は歌がちょっとアレですので…。
　　　　　スマップの”な…”とか、（会場笑い）
　　　　　ドラえもんの”ジャ…”なので、（会場笑い）
　　　　　自分で単独ライブなんてぜーったいにありえない！って感じで、考えられませんでした。（笑）
　　　　　ですので本当に素敵な機会を与えてくださったことに感謝してますし、楽しめました。
　　　　　でも、２回目はどうだろうって思います（会場笑い）。ちょっと心配です。（笑）
　　　　　っと言うのは、最初、智佐ちゃんがやったときには自分がやるとは思ってなくて、無責任に
　　　　　”わー、たのしー”とか言ってあっちの隅の方（そういって大画面モニタのほうを指差してます）で、
　　　　　花組カメラを取ったりして楽しんでました。
　　　　　で、その次がイキナリ自分で、その後３回目が麗さんで４回目、５回目と続くんですが、
　　　　　今度は自分のが終わってるんで、単純にお客として楽しめたんですね。（笑）
　　　　　でもこれ、”もし私が最後だったらどうしよう”とか思って…」

ここで、後ろで伊倉さんが突っ伏してます（笑）。９月にとりですからね。（笑）
その様子を見て思わず会場中が吹き出してます。

西原さん「…みんなのを楽しめないで、（プレッシャーで）吐いちゃうかもしれない！
　　　　　それくらい、みんな素晴らしいライブで。
　　　　　次の織姫も本当に楽しみです。（岡本さんが、”ちょっと待て！”と突っ込みを入れる前に）
　　　　　早く終わってよかったーーーーーーーー！」（西原さん満面の笑み）

最後の一言、岡本さんの突込みを許さず、アイリス状態で押し切ってました。（笑）
突っ込み入れ損なった岡本さんの手が宙に舞う姿がなんかおかしかったです。（爆）

田中さん「もう、反省！反省！！です。
　　　　　いくらなんでも歌わな過ぎだろう。と…（会場爆笑）
　　　　　もうみんなから叱られて、お客様からも叱られて…」

この辺の発言の田中さん、申し訳なさそうに下向いて小さくなりながらしゃべってます。（笑）
そうかなぁ、楽しかったと思うんですけど？（笑）

田中さん「…そういった意味では、リベンジと言う意味でも私は２回目があればうれしいですね。
　　　　　良かれと思って４回とも違うことすると、やっぱり外しちゃった回とかもあって…（会場笑い）
　　　　　そういう反省もあり、その１回を見てくださったお客様に申し訳ないという思いもありました。
　　　　　自分の中では”ブレーメンの音楽隊”が一番面白かったと思ってまして、確かココ（カフェ）で
　　　　　かけて（上映して）もらえるんですよね？　その時には是非、ブレーメンの音楽隊を一人でも
　　　　　多くの方に見ていただきたいな、と…。いろんな方々が出てきますので。」

ここで、なぜか横山さんと視線を交わして、二人して吹き出してます。（？）

田中さん「えへへへ。（笑）さくら好きの方にとっては、ブレーメンの音楽隊を楽しんでいただけるか、
　　　　　逆鱗に触れるか（笑）、そんなヤバイネタもあるんですが、それをみんなに見て頂きたいなと。（笑）
　　　　　それだけかなぁ？…という感じで。
　　　　　私は２回目を！リベンジのチャンスを与えていただきたいと思っております。
　　　　　ありがとうございました。」

是非是非お願いします！
今回はトークバージョンを堪能したので、次回こそはライブバージョンを！！（笑）

岡本さん「今は２回目のことなど考えられません！！（会場爆笑）
　　　　　本当にもう、注射の順番を待っている状態で、毎日お稽古場で”吐きそう！！”と言っていたら
　　　　　ふっちゃんが”私は吐きましたよー！”と…。（会場笑い）
　　　　　あ、それでいいんだ。って、ね？久美ちゃん。（笑）」

何か思うところがあるのか、二人でうなずきあってます。（笑）

岡本さん「私もスマップの”な…”とか、ドラえもんの”ジャ…”なので、歌は苦手なんですけれども、
　　　　　ココ（カフェ）で、皆さんとお会いして、この距離でライブができると言うのは楽しみです。
　　　　　ただ、先に言っときます。失敗しても、温かく見守ってください！（会場笑い）
　　　　　やり直しもありと言うことで。（笑）みんなで楽しめたらいいなと思っています。
　　　　　私は普段アメリカに住んでいるので、智佐ちゃんのだけを見まして、他のはビデオで見たんですね。
　　　　　真弓さんのも面白かったですよ。すごく。」

田中さん「（小さくなって下を向いて）…いや…よかった回もあるんだ…。（会場爆笑）」

岡本さん「よかった回を見ました（笑）。花組みんなそれぞれの個性とか工夫が出てて、それがすごく
　　　　　面白いし、またプレッシャーでもあります。自分らしいライブができたらいいなと思っています。
　　　　　”よろしくお願いします”。」

あの、最後の一言。声のトーンが違ってて、すごく切実に聞こえたんですが。（笑）
歌謡ショウも含め、大事な時期ですし、無理をなさらないでほしいですね。　　　　　

伊倉さん「え？次わたし？　わたしでいいの？」

なんか司会の白船支配人のお声がよく聞こえなかったみたいですね。

伊倉さん「えーと…えーと、２回目のことは考えられません。（会場笑い）
　　　　　１回目もやるかどうかもわかりませんし…。」

何を今更（笑）。伊倉さん、往生際が悪いですよ。
すでに４ヶ月前に広井さんが福岡（サクラ前線）で、バラしちゃってます。（爆）

なにやら皆さんが小声で伊倉さんに言ってます。（主に横山さんと西原さん）
どうやら既にばれてることを教えてあげてるみたいです。（笑）

伊倉さん「えーと…やるそうです。（笑）
　　　　　わたしは歌うことはそんなに嫌いじゃないんで、まあ、ちょっとは楽しみに思うところは
　　　　　あったりするんですけれども、何も４ステージもやること無かったんじゃないの？
　　　　　ねぇ、ちーちゃん！（会場爆笑）
　　　　　（カフェライブの）１回目にそんなことをしちゃったばっかりに…。
　　　　　私とか、うらちん（麗さんの事）は、”何をしやがる！”みたいな。（会場笑い）
　　　　　うらちんは、自分のライブのことを”イルカショウ”と呼んでいました。
　　　　　やっぱり、１回１時間を歌いっぱなしとか、ずっと話してるってのは、結構つらいものが
　　　　　ありまして、それを４回なので４時間になるんですよね。
　　　　　歌ってのは、何気なく歌っているようなやつでも意外と全身運動なので…。」

岡本さん「大変？」

すがるような目線で伊倉さんに尋ねてます。（笑）

伊倉さん「大変だそうです！」

きっぱり言い切られて、頭を抱えてる岡本さん。（笑）
どうやら、相当プレッシャーになったみたいです。

伊倉さん「想像すると、ちょっとドキドキするんですけれども、簡単にやってしまった、ちーちゃんが
　　　　　恨めしく思います。（笑）
　　　　　色々知恵を振り絞ってがんばりたいと思います。
　　　　　私は、９月の１８日です。よろしくお願いします。」

おおー！コレが最初の正式発表ですね。（コレ以降、あっちこっちでバラしてました）
日時を発表した瞬間、会場中がどよめきました！
どんな知恵なのか非常に楽しみです！！

折笠さん「えー、イルカになりきろうと思います。（会場笑い）がんばります。（笑）
　　　　　今、”どうしようか？”と、雲をつかむような状態ですけれども、
　　　　　真弓さんのを見てたら、”ココで１時間ずっとしゃべっててもいいかなぁ”と。（笑）
　　　　　まあそれは冗談として（笑）、今のところ”あの歌もあったな”とか”この歌も…”とか
　　　　　色々思いを巡らせている状態です。
　　　　　まだ、頭の中で何も組み上がってないんですが、私は８月の２６日？。
　　　　　…ちがった、２７日だ。２７日にやりますので、皆さん是非来てください。
　　　　　本当に、この近い距離で皆さんと接する機会って無いんで、楽しみにしています。
　　　　　皆さん、よろしくお願いします。」

ずいぶんサラッと流しちゃいました。（笑）
まだ一ヶ月先だし、間に歌謡ショウあるからプレッシャーが無いんでしょうね。
千穐楽の頃のあわてっぷりが楽しみです。（笑）

ココで陶山さんにバトンタッチですが、観客の皆さん、陶山さんがしゃべる前にそろって吹き出してしまいます。（笑）
この時点では、１０月の隊長&親方のショウの事は告知されてなかったんで、一人だけ「ライブの予定も無い人間がライブを語る」と言う構図が皆さんの笑いを誘ったようです。（笑）

陶山さん「えーっと…（固まってます。会場笑い）。　僕は見てるのが楽しいので…自分のは
　　　　　考えられませんでした。…え？　あっ！　切れてました！！」

なんと陶山さんマイクの電源を入れずにしゃべってました。（爆）
道理で声が小さいと思ったよ。（笑）
花組の皆さんも、呆れ返ったり、笑い転げたり、突っ伏したりで大変です。（笑）

陶山さん「僕がライブをやったとすると、ずっと”甲板フラフラ”を歌うことになってしまうと…（会場笑い）
　　　　　そんな感じなので、考えられません。…でも、もしあれば、誰かに助けていただければ…。」

会場からオオー！と歓声があがります。（笑）

横山さん「誰を選ぶの？　大神君！！」

この一言で陶山さん凍結です。（爆）
何にも言えなくなって、固まってしまいました。（笑）　　　　　　　　　　
しばらく何にも言わず、お辞儀だけを繰り返す、陶山さんを見かねて…

支配人：「はい、ありがとうございました。（笑）」

絶妙の助け舟が入りました。さすが支配人！（笑）

支配人：「では次のお題です。
　　　　　現在、まさにお稽古中の、８月１３日から始まります、スーパー歌謡ショウ「新西遊記」！
　　　　　そのお稽古場での様子や、既に生まれた伝説（笑）。役柄についての思いや、
　　　　　現在の花組カメラの進行状況なんか（なぜか会場笑い）をお願いします。」

横山さん「少々おびえています。
　　　　　去年は、タイガーチェリーのシーンさえ何とかすれば、よかったんですが、今年の演目は
　　　　　新春の花組奮闘公演に次ぐ位、花組みんな大奮闘で、いたるところに出てるんです。
　　　　　今ココでこっそり歌う数を数えてたんですが、カフェライブの時以上の数になりそうですね。
　　　　　そういう意味では、去年は楽だったなぁ…と。（笑）
　　　　　今恐ろしくって自分がどのくらいの場面に出てるか数えないようにしてるんですけれども、
　　　　　これから一生懸命作り上げていきたいと思っています。
　　　　　そんな訳で、出ずっぱりです。是非いらしてください。よろしくお願いします。」

うぉ！笑いどころが無い！！やっぱり芝居の話になるとシビアだ！！
すごいです。横山さん！！。ていうか、辛そうですけど大丈夫でしょうか？　心配です。
ところで、花組カメラは？（笑）

西原さん「私も歌の数は、数えていないんですけれども、台本を見たり、お稽古したりしてると、
　　　　　”台詞読んでる時間よりも歌ってるほうが長いです”…ヤバイですーーーーーー！（会場笑い）
　　　　　もうどうしよう？、って言うくらい。それで！
　　　　　”踊ってる時間より、立ち回りの方が長いです”…これもヤバイですーーーーー！！（会場笑い）
　　　　　アイリスちゃんはこれまで、立ち回りって言うのとあまり縁が無かったんです。
　　　　　みんなが立ち回ってる後ろでなんか食べてたり（笑）、ただ”わーー！”って叫んで
　　　　　相手をびっくりさせると言うのが多かったんですが、今回は、そうは問屋が下ろさないです。
　　　　　今、立ち回りを付けてるところでは、ダンサーさんをぶってしまいそうで怖いです。（笑）
　　　　　人に怪我させないように、がんばりたいと思います。見張りに来てください。（笑）
　　　　　よろしくお願いします。」

かなり激しそうですね。でもどっちでしょう？（アイリス？それとも沙悟浄？）
あの…ここでも花組カメラについて何も…いえ、いいです。（笑）

田中さん「孫悟空。自分がやりたい！って言っていた役なんですけれども、本当に大変なんです。
　　　　　広井さんにはいつも”言うな！”っていわれてますが、わたし、４９歳ですから。（笑）
　　　　　何が怖いって言うと、”気がついたら沙悟浄と猪八戒を倒している！”という。（会場爆笑）
　　　　　身長より長い棒を振り回すものですから…」

横山さん「何度か危ない目にあってます。（笑）」

田中さん「気がついたら仲間三人やっつけてる！という（笑）。
　　　　　敵を倒さずに、後ろを見たら守ってたはずの仲間３人が死んでると言う。（会場笑い）

岡本さん「”目、明けといて下さい”って言われましたもんね。（笑）」

田中さん「私、頼みました。
　　　　　”私の長いものが来る（当たる）かもしれないから、お前、目をつぶるなよ！”って。（会場笑い）
　　　　　当たり前ですけれども、悟空が強いと言う設定上、みんな私の後ろに隠れるんですね。
　　　　　で、”隠れるものが非常に小さい”ってちーちゃんは怒るんですよ。（会場爆笑）
　　　　　ちっちゃい所に隠れるもんですから、普通は頭の上で孫悟空が棒をまわすと、それなりに
　　　　　高いところになるんですが、私がやると、意外に低いところで回すもんですから、
　　　　　危ないんですよ！（会場爆笑）。」

西原さん「怖い怖い！（笑）」

田中さん「もう、私はそれが一番心配です。”仲間を殺す”っていうね。（会場笑い）
　　　　　そういうことの無いように、あと一ヶ月切りましたが、そこを無事にいけるように
　　　　　稽古をがんばりたいと思います。是非いらしてください。
　　　　　仲間を倒さないように見張っていてください。（会場笑い）
　　　　　よろしくお願いします。」

もう爆笑です。なんかその姿（小さい孫悟空の後ろに隠れる３人）を想像するだけでも可笑しくって。（笑）
で、花組カメラはぁ？…（泣）

岡本さん「皆さんご存知だと思うんですが、今回は京劇の方が出るんですね。で、顔合わせの時に
　　　　　京劇って言うのを少し見たんですけれども、中国の歌舞伎って言うか、お国のもの
　　　　　なんですけれども、本当にすごくって、動きとか音楽とかすごくきれいで、女の人から変な気が
　　　　　出てます…」

横山さん「麻弥ちゃんだけです。（笑）」

岡本さん「そう？。コントロールできなくって…。
　　　　　今、ヨン様とか流行ってるけれども、本当に素敵です。
　　　　　めったに見られるもんじゃないんで、それも目玉の一つだと思ってます。
　　　　　お稽古のほうですけれども、今、振り付けがほとんど終わってまして、でも稽古場が狭いんですね。
　　　　　もう、狭くって、熱くって、苦しくて、臭くて、若いダンサーさんもヘトヘトになって、広井さんが
　　　　　空気が薄くって、高山病になるってんで、酸素の差し入れをしてくれました。（会場笑い）
　　　　　それを、吸い吸いやってます。（笑）
　　　　　それから、花組カメラについてですけれども、又、陶山君のスクープを抑えてますんで、
　　　　　楽しみにしてください。（会場大爆笑）」

さすがです！　あー、やっぱ今年も嶋ちゃんと甘い夏をすごしてるんだね、陶山さん（笑）
やっぱり花組カメラも要チェックと言うことですね。（笑）

伊倉さん「花組カメラ、愛ちゃんと真弓さんは回してません。（笑）」

田中さん「（思わず立ち上がって）私はまわしてる場合じゃないんです！今回は！！」（会場笑い）

伊倉さん「だ、そうです。
　　　　　なので、他の人がいっぱい回すと思います。楽しみにしててください。
　　　　　私は、一生に一度だけの役だと思っています。こんな役は二度と来ないと思ってます。
　　　　　”銀角”なんですけれども、楽しくやらせていただいてます。
　　　　　レニでは絶対演じられないし、伊倉一恵としてもこれから長い人生でいろんな役をもらう事が
　　　　　あるでしょうけれども、こんな役はやらせてもらえない、と言う役なので、一生に一度と思って
　　　　　楽しくやらせていただきます。」

一生に一度…一体どんな役（内容）なんでしょうか？
個人的に銀角ってあんまり印象無いんですが…広井さんオリジナルな銀角なんでしょうか？
気になります。

折笠さん「今年の私は、大変楽をさせてもらいまして、二幕の観音様なんですけれども、これは、
　　　　　あんまり動いたり、立ち回りとかすると、観音様にはならないので（笑）、じっとしている
　　　　　という、私の体力に合った役を頂きました。（会場笑い）
　　　　　今、稽古の中盤戦くらいなんですが、見ていてを後ろから支えてあげたくなるくらい、
　　　　　みんな、本当に大奮闘です。私は既に一観客となって楽しんでます。
　　　　　なので、今年も皆さんに、十分満足していただける舞台だと思います。
　　　　　楽しみにしていてください。」

なんか、既に”観音様”が入ってませんか？（笑）
動作やしぐさに、優雅さというか、気品みたいなものが感じられるんですが。（笑）

で、次の陶山さんですが、マイク持った途端に前列の３人（西原さん、田中さん、岡本さん）が椅子から降りて床にしゃがんでます。（爆）
しかも後ろを向いてるので、観客側に回ったような格好です。

これだけで会場に笑いが起こります。（笑）
マイク持っただけで笑いが取れる！さすが隊長だ！！（爆）

陶山さん「…僕はですね…あ！大丈夫ですか？」

何か言いかけた（突っ込みいれようとしたらしい？）西原さんが水をこぼしてしまって、それどころじゃなくなったみたいです。（笑）
はっきり言って、ココが唯一陶山さんが他人を気遣ったシーンのような気がします。（核爆）

陶山さん「二幕よりも一幕で大神の役をやる…いつもやってるんですが！（会場笑い）…いわゆる、支配人見習いの
　　　　　大神をやってる時間がいつもより長いので、大神をがんばります。（会場笑い）
　　　　　…後ですね。花組カメラについてですけれども！（なぜか会場中が大笑い！）
　　　　　あれはね！　おかしいですよ！！」

いつの間にか立ち上がって、声が大きくなってる陶山さん（笑）。
今までのトークと明らかに力の入り様が違います！（爆）
それをさえぎるように…。

横山さん「言い訳？　言い訳タイム？　あやしい！　かえって怪しい！（笑）」
西原さん「あはははははは！（笑いっぱなし）」

他の４人の方々もじっと黙って”生暖かい目で”見守ってます。（爆笑）

陶山さん「そんなにしゃべってないですよ！
　　　　　本当に！　たまたま喋ってる所を！！　狙われてるだけで！！！…」

横山さん「声が大きいです。（笑）」

もう会場大爆笑！　
陶山さん仕方なく（？）椅子に座って、声のトーンも元に戻してしゃべりだします。

陶山さん「本当に偶然、あの娘にも迷惑になるんで、近寄らないようにしてるし、ホントにね！！
　　　　　…そうなんです。」

なぜか最後の一言は、椅子の上で小さくなりながらしゃべってます。（笑）
何か心にやましいところでもあるんでしょうか？（笑）

岡本さん「でも、良い感じだよねぇ？　いいじゃん、別に！　仲良いんだし。」

花組さん一同”フムフム”と納得してうなずいてます。
ひたすら小さくなって行く陶山さん（笑）。
もう場内は大爆笑！！
やっぱり”陶山さんいじり”が一番盛り上がるんだね。（笑）
がんばれ！　陶山さん！！
　　　
支配人：「はい、ありがとうございました。新西遊記！　そして花組カメラも楽しみにしております。」

又、支配人に助けられてます。（笑）
さすが、”現役”の支配人！　”見習い”とは一味違います。（爆）

支配人：「それでは最後に、本日お集まりのファンの皆様に一言ずつで結構ですので、メッセージを
　　　　　お願いいたします。」

横山さん「今日は、朝早くから暑い中、こんなに大勢の方々にお集まり頂き、ありがとうございました。
　　　　　少し残念なのが、太正浪漫倶楽部が無くなってしまったことです。
　　　　　サクラ世界の住人として、そしてファンとして復活を願っています。
　　　　　でも、今日皆さんの熱い眼差しをこうして受けていると、その日もそう遠くは無いんじゃないかな？
　　　　　と、力強い思いをもてました。
　　　　　これからも、サクラワールドを応援してください！　よろしくお願いします。」（お辞儀）

と、横山さんが、まじめに締めに入ったかと思いきや…。

西原さん「本当に朝早くからありがとうございます。
　　　　　さっき、すっ君（陶山さん）のところで突っ込みたくて突っ込めなかったので、一言！。」

お水を零してましたからね。（笑）

西原さん「私は、よく目撃するんですけれども！　花組カメラを持ってないことが多くて、悔しくって！（笑）
　　　　　そんなことが言いたかったの！さっき！！。」

伊倉さん「大丈夫！　（それ以外でも）一杯だから！！」

西原さん「あのね、お手洗いがお稽古場に無くって、外にあるんですよ。（横山さんが隣で大笑いしてます）
　　　　　お手洗いの前で二人で話してるところを何度も見かけて…。」

陶山さん「えーーーー！　だってそれ一回だけじゃないですか！！」

西原さん「え？　一回だった？　いや、２回以上は見てるよ。（笑）
　　　　　そんな生のスクープ映像を撮ろうと思います。がんばります。（笑）
　　　　　それでは、厚生年金会館で皆様をお待ちしております。よろしくお願いします。」

場内再び大爆笑！！
やっぱりみんな、陶山さんをいじりたいんだね。（笑）

田中さん「皆さんありがとうございました。今後ともサクラ大戦をよろしくお願いいたします。」

深々とお辞儀。さすが最年長！締めるところは締めます！！
（単に疲れただけ、かもしれませんが…（笑））

岡本さん「もういいの？（田中さんに）」

田中さん「うん。」

どうやら疲れただけみたいですね。（笑）

岡本さん「えーと、今日は皆さん、朝早くからありがとうございました。
　　　　　なんか、会場とかじゃなくて、自分の家で皆さんとお会いしているような感じで、
　　　　　やっぱりこの”サクラカフェ”の意義って言うのはこういうところにあるんだなぁ、と
　　　　　思います。たくさんの人に来ていただきたいんですけれども、抽選に当たったと言うことで、
　　　　　ココにいらっしゃる皆様は縁があると言うことで、是非、他の人以上にカフェと浪漫堂と
　　　　　サクラ大戦を盛り上げて頂きたいと、心から願っております。
　　　　　そして、必ず厚生年金には足を運んでください！　
　　　　　お願いします。今日は本当にありがとうございました。」

お任せください。！
まずはこのレポートで皆さんのお声を少しでも多くの方にお届けします！！
（出来てるかなぁ？）

伊倉さん「秋くらいには、”かえでのコロッケ”をつまみに、”レニの黒ビール：ハーフ＆ハーフ”を
　　　　　お楽しみ頂ける事と思います。（笑）どうぞお楽しみに！（会場笑い）
　　　　　是非、又いらしてください。」

よっぽどほしいんですね。黒ビール！（笑）
でもその取り合わせなら私も食してみたいです。昼間っからでも！（笑）
私も楽しみにしてます。白船支配人、よろしく！（爆）

折笠さん「今、私の電話の脇には”かえでのメモ帳”が置いてあります。
　　　　　皆さん、是非買って帰ってくださいね。（会場笑い）
　　　　　これからも、サクラカフェ、サクラワールドをよろしくお願いします。
　　　　　ありがとうございました。」

売れ行き悪いんでしょうか？　かえでメモ帳？？
とりあえず私はひとつ買って帰りましたよ。皆さんも買いましょう！！（笑）

さあ、最後の山場です。（笑）
例によって、３人（西原さん、田中さん、岡本さん）がしゃがんで後ろ向きになります。
これだけで場内の笑いが取れます。（笑）

陶山さん「僕もね、電話の脇にメモ帳を置いてるんですよ。」

折笠さん「あら、気が合うわね。(笑）」

会場から「オオー！」と歓声が上がります。
しかしそれを放っておく花組じゃありません。（爆）

西原さん「それは誰の？」

陶山さん「もちろん自分の…」

陶山さんが答えようとするのを遮って…

岡本さん「嶋ちゃんの？」

場内大爆笑！！
しかもそこに止めの一撃が！

横山さん「でも、嶋ちゃん、彼氏いるらしいよ。」
花組一同「「「あ〜あぁ」」」

再び爆笑の渦！！！
もう止まりませんね。これは！（笑）！

陶山さん「えーと、何言おうと思ったんだっけ？（会場笑い）
　　　　　本当に一周年おめでとうございます。（会場笑い）
　　　　　これからもカフェをよろしくお願いします。
　　　　　平日の夜も皆さん来て下さいね。僕も足を運ぶようにします。
　　　　　今日は朝早くからありがとうございました。」

最後の最後になって、ようやく陶山さんからお祝いの言葉が出ました。（笑）

そして支配人の紹介で皆さん退場。
（なぜか？陶山さんの紹介で会場が笑いに包まれてました。（笑））　　　　　」
こうして、浪漫堂リニューアル＆サクラカフェオープン１周年記念イベントは終了です。

慣れない事はするもんじゃないですね。えらい苦労しました。
時間にして３５分程度なのに、こんなサイズになってしまいました。
かなり詳細に書いてあるように見えますが、実際は”こんな事を言った”くらいに思ってください。
私の記憶力はこんなによくありません。（爆）
あと、見難い部分とかあるかもしれませんが、若葉マークの初心者が書いたレポートなので
大目に見てくだされば助かります。


それではどうもありがとうございました。失礼いたします。

（この原稿は2004.07.24に掲載されました）

玄関へもどる	展示室にもどる