お守り

小生が学生の頃は、某書店でもらったユニコ（手塚治虫著、ユニコーンの子供）の人形が試験の時のお守りでした。
いつも机の前に置いておき、試験の日にはポケットにしのばせて学校に行ったものです。
神社でもらったお守りより、ずっと効果があった・・・・ような気がするのですから、不思議なものです。（笑）

又しつこく毎号買っている雑誌には、受験シーズンになると「編集長の特製お守り」がついてきます。
これも切り抜いて持ってゆくとご利益があるようで、毎回「合格しました」葉書がくるそうです。
これも「信じるものは救われる」良い例かもしれません。

でも信じる心とは強いものです。
「ご利益があった」と思うと、もう手放せません。
一生のお守りとなりますです。

ついでに「ユニコーンの絵入り」のお皿やマグカップなどを買ったりして、家のあちこちにユニコーンがいるようになると、もう立派なコレクターです。（爆）
事実、それがきっかけで今では立派な「招き猫コレクター」になった方もいらっしゃいますよん。
幸か不幸かユコーンはグッズの数そのものが少なく、おかげで（？）小生の部屋はサクラグッズであふれるようになりましたが（笑）

今でもユニコは、ＴＶの上から静かに見守ってくれていますです。

皆様は如何ですか？何か大切にしているものはありますか？


（この文章は　2004年06月14日に掲載されました）

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