レポート〜西原久美子「アイリス」を歌う〜

小生は「第三回」を観劇したのですが、ちょっとしたドラマがありましたよん（笑）


入場してまず受付で「葉書の名前」チェックが入ります。
チェック完了で「お箸」をＧＥＴ。


続いて持ち物チェック。カメラやカメラ付き携帯はここで預かりとなりますです。
チェック完了で「アンケート用紙」と「チチンのプイ」の歌詞カードをＧＥＴ。
これはみんなで歌えと言うことなのかなぁ？うーむ。
…などと連れと話している内に、時間が来たようです。
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【お花畑】
西原さんの登場。
可愛らしく髪をアップにして、フリルのついた白い上着に赤いコサージュ、赤に花柄のスカート。
靴は黒で、ちょっとかかとが高そうです。

でも西原さんの声はとてもか細く、もしかして（三回目なので）声が枯れちゃったのかなぁ？喉を痛められたのかなぁ？等と心配しながら聞いておりました。


【エチュード】
トークの声もか細くて聞き取り難いです。
おや？
奥でスタッフが、機器をペンライトで照らしながら何かやっているようです。
もしかしてトラブった？


【愛しのジャンポール】
歌い始めてしばし、突然大音響で流れ出すＢＧＭ！！
西原さんは声で合図して歌を止め、スタッフに尋ねます。
「＊＊＊がオフになっていました」

というわけで仕切りなおしの【愛しのジャンポール】。
今度はスピーカーから自然に、西原さんの声が流れます。
そうか。声が聞こえなかったのはそのせいだったんですねぇ。（安堵の溜息）


ここでしばしトークタイム。
アイリスにとってのジャンポールのように（ご自分にとって）かけがえの無い家族である、賢いトイプードルのキャンディちゃんとミニチュアダックスのペロちゃんのお話がメインです。
キャンディちゃんはなかなか賢いようで、西原さんは苦戦されているようです（合掌）


【ラムネの歌】
衣装は舞台衣装ですが、ご自分の手持ちの中でアイリスのイメージに近いものを選ばれたとか？


「でもこの歌は歌えません」
と歌詞カード登場。みんなでこの部分を歌って欲しいとリクエスト。
みんなで練習・・・といいながらセカンドステージに移動。

「あっ！小さい人がいる」
その方向をみれば、あら田中真弓さんがパイプ椅子に腰掛けているじゃあーりませんか？
「あんまり小さいから気がつかなかった」
おーい、その言い方はちょっとあんまりじゃありませんか？
いくら満点の笑顔で言われても、ちょっと傷つくなぁとフリークは思いましたです。


観客が持っている「ジャンポールのハンドパペット」もに反応。ご自身も手に付けていらっしゃいます。


【チチンのプイ】
みんなで歌うところで、いきなりマイクを観客に向ける西原さん。
二番のその部分は真弓さんに向けられ、真弓さんは期待通り（?）、ちょっとおどけた調子で歌ってくれました。


【朗読〜「青い鳥」より〜】
抜粋ですが「思い出の国」「幸せの国」「未来の国」と続きます。
場面転換の合図は、ハンドベルの音色です。
さすがはプロですねぇ。語りの上手さは抜群でした。
暗転し
【希望】
伊倉さんが登場し、二人であの名曲を歌い上げてくれました。
なんでも「ミニミニコンサート」は構成からご自身でやらなくちゃいけなかったそうで･･･一番最初に決めたのは「伊倉さんをゲストに呼ぶこと」だったそうです。
伊倉さんは西原さんのコサージュにレースをつけてくれたり、（浅草橋で１メートル１３５円だかで買ったとの突っ込みアリ）色々と手伝ってくれたようです。


【ノエルノエル】
アカペラの輪唱でしっとりと歌い上げます。
美しいコーラスに、ただもううっとりです（はぁと）


【希望の星】
コーラスが伊倉さんで歌います。
歌の終わりごろ、伊倉さんは「ギャルソンがしているような短い丈のエプロン」から銀粉を取り出して、西原さんに振り掛けます。
何度も。何度も。


こうしてミニミニコンサートは幕を閉じました。
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合い間合い間にお水を飲んでいたお姿。
バリウムさえ「水分だぁ」と美味しく頂いた体験のお話から察するに、舞台でも袖で水分を補給されているんだろうなぁと思いましたです。
体が水分を要求するという事は、代謝がいいって事ですよ。大丈夫。これからもがんばって下さいね。
･･･という思いを込めて、持参した「手乗りアイリス」をスタッフに手渡しました。


　※　完全余談になりますが、今回の軽食は「クロワッサン・サンド」でした。
　　　ちなみに、智佐姫の時は「おつまみ盛り合わせ」ＯＲ「苺のショートケーキ」。
　　　もしかしてこういう軽食にも出演者の意向が反映されているのかなぁ？と思ったのは公然の秘密です。


以上　長々と書き連ねましたが、皆様のネタになれば幸いです。

《この文章は2004年03月26日、nifty:FANGAME/MES/9/に掲載しました。》

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