収集こぼれ話　��1４〜一極集中？〜

小生が無類のカンナフリークである事は、秘密でもなんでもありません。
ですがカンナさんのトレカやプライズを、自力でＧＥＴ出来た事は数えるほどしかありません。
にもかかわらず身の回りにカンナさんがあふれているのは何故でしょう？（笑）

答えは「お友達」です。
いつも「カンナさんが欲しい」「カンナさんが引けない」と言っているのを聞いた友達が、優先的に譲ってくれるからなのです。
こういうお友達が複数いてくれるおかげで、こんなに沢山のカンナさんがいる訳です。
ありがたい事です。

結果、在庫もカンナさんが一番多くなる傾向があり･･･コレクターはこれを一極集中といいます（爆）
みぃんな好きな方の所に集まっちゃうんですよねぇ。
さくら君が好きならさくら君が集まるし、カンナさんが好きならカンナさんが集まる訳です。

確かに時間はちょっと余計にかかるかもしれません。でも逆を言えば、時間さえかければ、あまりお金をかけなくても好きな方が自然と集まるもんなんです。

これが収集趣味の基本原則です。
時間とお金と欲しい気持ちがつりあった時、初めて好きな方をお迎えできるのです。

オークションなどを見ていると判りやすいですよん。
初めは高額落札されていたものが、ちょっと時期をずらすと安く落札出来る事は多々ありますです。
市場的価値の定まっているもの（トレカのＳＰ）のような一部の例外はありますが・・・・・・って、そういうものでもたまに「何も知らない素人さんが低価格で出品」する事がありますからねぇ。まったくチャンスが無い訳ではないのです。

もちろん、小生だって「もらうばかり」ではありませんよん。
オークションなどで友達が欲しがっているモノを見つけたらメールで連絡しますし、ゲーセンでＧＥＴした時もすぐ「いりますかメール」をしますです。すべからく持ちつ持たれつです（笑）
もっとも、「友達の友達」の欲しいモノまで探すようになる＝友達の輪が非常に大きくなる事も、たまにはありますけどねぇ。

こうして世の中のコレクターのところにモノが集まってくる訳です。
だからもし欲しいものがあった場合、まずはコレクターな友人をあたって見て下さい。
きっと親身になって探してくれると思いますよん。
多分、ね？

《この文章は2004年04月27日に掲載されました。》

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