収集こぼれ話 №10～ネッ友・メル友・トレ友？～
インターネットが普及したせいでしょうか？最近はこういう友達が多いそうですね？
「ネットで知り合った友達」を略して「ネッ友」。
「メールする友達」＝「メル友」は、一昔の「ペンパル」とか「ペンフレンド」に近いような気がします。
このやり方で「トレードする友達」を縮めると「トレ友」になります。
トレカをやっている方ならお判りになると思いますが、何らかの理由で身近に交換相手がいない場合、今はネットでトレード相手を探します。
トレカショップや愛好者の掲示板、愛好者の集まる場所＝ニフティで言えばコレクターズフォーラム（FCOLLA/MES/）のような所に行って、書き込みをする事になります。
一般的には「提供と希望」を書き込みますが、「カードの出来がうんぬん」とか「ダブリ地獄」等々のトレカ地獄を嘆くような言葉が加わる事も（苦笑）
ネットでトレードする場合、「リストは掲示板で。個人情報のやり取りはメールで」が基本です。
これは公共性の高い掲示板は、それゆえに情報漏洩の危険も高い場所とも言えるからです。
人によりますが「地域や性別が特定できる発言は絶対にしない」方や、「ハンドルをわざと込み入ったものにする」方もいらっしゃるとか？
今の時代、
個人情報は貴重な財産
ですから無理も無いかなぁと思います。
で・・・肝心のトレードは「郵送」ｏｒ「手渡し」で行う事になります。
当たり前ですが「手渡しトレード」はあまり多くはありません。
お互いに顔も知らない方と待ち合わせするのは難しい事です。
服装や身体的特徴、携帯の番号まで教えあってようやく合えることが多いです。
ですからお互いに「それだけ信頼できる」と思わない限り、ありえません。
逆を言えば・・・それだけ信頼度が蓄積している方の場合、無条件で「手渡し」となる場合もありますです。
こういう方とトレードするのは楽しい事です。
趣味の話で盛り上がって、電車の時間が恨めしいこともありますです。（笑）
サクラ大戦のトレ友やメル友と会う場合、やはりサクラカフェでの待ち合わせが多いですね。
そういえばよくオフ会（＝ネットの知り合いが実際に出会うこと）をやっている方もいらっしゃいますね？
ネットでやる「オンライントレード」に対して「オフライントレード」という言葉があるほどです。
そのうち又新しい言葉が出来るかもしれませんね。
イベントで知り合った「フェス友」。ペットがきっかけで知り合った「ペッ友」はありそうですが、いつも同じ電車で出会う「電友」やオークションで毎回競い合う「オク友」はちょっと苦しいですねぇ。あはは（汗）
《この文章は2004年03月10日に掲載されました。》
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